
【オンライン学習室】がパワーアップ!!
コロナウィルスの感染拡大に伴い長期学校が休校になった今年の春。 「家でも緊張感をもってしっかり勉強して欲しい」という願いから 急遽スタートさせたオンライン学習室、【家塾onセルモ一之江】。 この度さらにパワーアップさせることになりました。 その名も 【家塾onセルモ一之江教室 with みんなの学習室】 複数の塾が集まるオンライン学習室、「みんなの学習室」とのコラボが実現します♪ 従来は、入室するとセルモ一之江教室の生徒しかおらず、 正直少し寂しい印象もあったのですが・・・。 これからは他の塾の生徒さんもたくさん利用していらっしゃり、いつ入室しても大盛況です! 入室のルールとして「今日の目標(何をどれだけ勉強するか)」を宣言することになっているのですが、今の自分は何を勉強すべきなのか?、自分で事前にしっかり把握することが習慣化されるのもいいようです。 実際、利用している生徒さんからは 「はかどった」 「みんなが頑張っていると思うとがんばれる」 「集中できた」 などポジティブな声が目立ちます。 一度入室すると、リピート率は85%以上です。 ズバリ言

自己責任
アメリカやヨーロッパ諸国には「塾」というものが存在しないのをご存じですか? 世界的にみたら、「塾」という産業が発達している日本のほうが珍しいのです。 前提として海外では【自己責任】というのが広く深く浸透しているので、基本皆自分で何とかしようとします。 私の極端なイメージですが ■海外:自分で戦っていけるように自らを鍛える ■日本:自分を鍛えずに、強い剣や鎧を手に入れて、それで勝とうとする。 日本人が手に入れようと必死になる強い剣や鎧というのが例えば偏差値であり、 偏差値⇒学歴⇒それをパスポートにした舗装された道の通行許可証みたいなものです。 しかし、舗装されたと思われている道の多くは既に劣化しています。 せっかくパスポートを手に入れても意味がなかった、ということになります。 世の中がずっと同じならば(戦場がいつも陸地なら)、それにあった装備を強くすればいい。 しかし、実は時代は絶えず流れ(戦場は、海、空と絶えず変化する)、単一の装備では戦えないし、 陸専用の装備は海戦ではマイナスにすらなります。 そこで重要なのが、装備を外した自分自身そのものや、

【向き合えるがどうか】が学力アップのカギ
いろんなお子さんを見てきましたが、学力の伸び率が高い子もいれば鈍い子もいます。 この差はどこからくるのでしょう? 1つのキーワードに【向き合えるかどうか」というのがあると思います。 勉強していれば多かれ少なかれ、当然分からないことにぶち当たります。 その時、ちゃんとそこに向き合えるかどうか? 実はこれ、大人も同様です。 私は人事部長時代に人の動き、仕事ぶりをたくさん見てきましたが、とにかくここなんです。 重視したいのは、いかに【向き合って】【自立的に】動くことができるか? そしてそれを助けるのが能力です。 例えば、 もともとの地頭の良さ0 + 向き合う力10 =達成力10 もともとの地頭の良さ10 + 向き合う力0 =達成力10 で達成力10になるのは同じです。 生まれつき頭の良い子は向き合わなくてもできてしまうことが多いです。 しかし、向き合わないとやはり伸び率は鈍化していきます。 なので実際は生まれつきの頭の良さを除けば 【学力と向き合う力はおおむね比例する】と考えることができると思います。 あなたのお子さんには【向き合う力】はありますか?

【最新】日本の子ども 理数の実力は?!
この間、新聞を読んでいてこんな記事を見つけました。 「小中理数 世界5位内」 どういうことかというと、 今月8日、4年ごとに実施される「国際数学・理科教育動向調査」が2019年の結果を発表したそうで、 日本人の小・中の子どもは 算数、数学、理科の平均点が全て世界5位以内だったそう! 日本の子どもたちは高い理数の能力を持っているんですね♪ さらに、「勉強が楽しい」と答えた子どもの割合も過去最高だったそうですよ。 詳細は・・・ 中2数学 56%(国際平均70%) 理科 70% (81%) 小4算数 77% (84%) 理科 92% (86%) アレ?国際平均から見ると低いんですね? 過去最高ではありますが・・・。 こちらは少し心配になりました。 セルモ一之江教室では定期的に「算数検定」の受験を勧めていますが、 生徒の皆さん受験に積極的ですよ。 これからも楽しみながら自信を付けていって欲しいものです。