おめでとう!第一弾
関東第一高校!! 京華女子!! おめでとうございます!!! いろいろと考えた上での、志望校選択やそれに伴う葛藤は、 これからの人生において、大きな肥やしになると思っています。 そして、合格後は、毎年行なっているアフターフォローです。 今までの感謝の思いと、少なからずあるやり残しのために、3月は無料で対応しております。 高校に進学する目的を考えれば、この期間での学習こそ、やはり大事だと思っています。 次は都立推薦の結果待ちです。 都立推薦受験の内容は、これから生きていくのに、とても重要な ・作文 ・面接 ・集団討論 です。 これができれば、ステージの違いはあれども、人生で困ることが少なくなると思っています。 なので、セルモ一之江教室では、都立推薦対策に力を入れています。(無料) この時期5~6時間塾にいる子もいるので、その息抜きと考えれば、 一般受験などの負担にもならず、かえって効率やモチベーションをあげることができます。 しかし、推薦は、集団討論のグループのメンバーや、担当の面接官によっても評価がぶれやすい、 というのも事実です。 なので、これだ
中学受験について考えること
うちの姉はもともと、アンチ中学受験でしたが、そういう姉ですら、コミュニティの中でのやり取りを通して、小4の娘に対して、どうやら中学受験をせざるを得ないような流れになってきたようで、私に相談がありました。 私は中学受験自体は反対ではありませんが、本人の能力を無視した受験に反対です。 能力が高く、可能性が有る子にはできる限りチャレンジさせるべきと思います。また特定の環境を求めての受験もお子さんの可能性を広げる意味で大賛成です。
それをお子さんの能力や特性を見ずに、ただいい学校に行かせたい、というものについては基本的に反対です。 また、能力が高く、可能性が有る子は無理して進学校に行かず地元の中学に行っても、勝手に伸びる、ということでもあります。 ガリベンの詰め込みで入った中高一貫校の生徒が、高校時点で、地元の中学でフラフラ遊んでいた子にあっさり抜かれる、というのは結構あります。
私自身の大学時代、各県内トップ高出身という同級生が何人もいました。
彼らの友達は皆、東大、慶応、早稲田などに入ったとのことで、「俺もそいつらと同等レベルだった」という
読書のもたらすもの
私は年に100冊を目標に本を読みます。 もちろんそれ以上の時もありますし、それ以下の時もあります。
漫画とか週刊誌はカウントしませんが、それはそれで結構良いものがあったりもしますので、それも好きです。 では、なぜ読むか? それは人生を豊かにしたいからだと思っています。 自ら考えること自体が、●幸せであり、●トレーニングであり、●人生そのものであるという側面もありますが、わざわざ考えなくていいものは先人の知恵を活用した方が効果的です。 ・学校の教科書なんて、その最たるものですね。 ピタゴラス(三平方)の定理を考えたピタゴラスはこれを導き出すのに、どれくらいの時間をかけたんでしょうか? 中3で習うのは、1時間で終わりますね。 学者であれば、それを考える続ける人生もまた一興ですが、私を含めた普通の人たちは、さっと先人の知恵から学び、別のこと(自分固有の問題)を考えるのが良いと思います。 考える以前に、読むことで視野が開けることも多いです。 ・小説などでは、人の心の機微を知ることができます。 どんなに幅広い経験を積んでも、感情は喜怒哀楽以外にもあり、そ
塞翁が馬
四捨五入すると50代に差し掛かりますが、過去を振り返ってみて、人生への影響として良かったこと、悪かったことを考える機会がありました。 【良い】
・家庭環境が荒れていて良かった
⇒ 強く生きるマインドができた
こういう人もいる、こういうこともあるという前提は強みかと ・両親が無関心で良かった
⇒ 結局、最後は自分次第、自分でやるしかない、というマインドができた ・両親がケチで良かった
⇒ 欲と現実の中で、それを何とかしたいがために常に考える習慣がついた
自分でお金を貯めて行った留学も、目的意識が違った ・普通に勉強したら行けたであろう高い学歴でなくて良かった
⇒ 普通に勉強してそうなっていたら、人間的な未熟さを指摘されることがないまま偉くなり、鼻持ちならない人間になっていたと思う
泥水をすすりながら、のし上がったことが何よりも意味があった 良い部分をまとめましたが、客観的には悪いことばかりですね(笑)
ただ、受け止め方次第でしょうが、すごく良い環境だったと本気で思います。
そんな環境を提供してくれた両親にはとても感謝しています