知識偏重

​→考える力へ

 教育を取り巻く環境は、私が意識しているたったのこの10年だけでも大きく変わっています。教育というよりも、その先にある社会において必要とされるものが根本的に変化しているものと感じていました。

 

 具体的には、知識偏重でも、存在価値が十分にあった時代から、今や

   ①考える力

   ②人をつなぐコミュニケーション力

この二つがより重要視されてきているものと感じています。

 

これに逆行するような勉強方法の悪い例として、

一見、効率の良さそうな【考えなくても解けるようになる】塾で、

【考える力】を丸ごとなくしている子供たちを多く見ています。

 

また、視野の狭い偏りとして、

学歴を得ることだけに偏重した価値観や選民思想に近いものを植え付け、その獲得のために、小さい頃から睡眠時間を削ったり、勉強以上に大事な様々な経験を得る機会を極端に失ったりしながら、本人も良くわからない状況で勉強をしている(させられている)状況を見たりすると、今までにたくさん見てきて高学歴ワーキングプアの人たちなどの状況と重なって見えたりします。

 

そういう、まだ顕在化していない世の中の問題についても、もっと広い視野で世の中全体に対して啓蒙していけたらと考えております。

大きい話ではありますが、本気で考えていることの1つです。